【 使い方 】完璧な家の借り方

スポンサーリンク
この記事がピッタリな人

●ちょうどアパートやマンションを借りたいと考えている

●引っ越しを検討している

●現在、賃貸物件に住んでいる( ⇒ 支出の見直しにもなります)

●身内や知り合いが引っ越しを考えている

スポンサーリンク

ポイントは3つ

ポイント①:引っ越し時期は5月~12月にするべし

引っ越しの時期は選ぶことができない人もいるので可能であればでOKです。
1月~4月のいわゆる引っ越しシーズンを避けることで、家賃や礼金の交渉可能性が間違いなく大幅にUPします。

交渉の仕方などは後ほど解説しますが、結構重要なポイントになりますのでタイミングを調整できる人は絶対にした方がいいです。

ポイント②:住みたい部屋が見つかったら複数社(3社以上)で見積もる

引っ越しを考えたその瞬間から、パソコンやスマートフォンで物件をいろいろ探すことになると思います。するといくつか「いいなあ」と思う物件が出てくることでしょう。

そうしたらいよいよ内見です。不動産屋さん(このタイミングでは気になった物件を取り扱う不動産屋さんであればどこでもOKです。)に連絡をとり、内見の日程を決めましょう。

やっと1つか2つに住みたい部屋が絞れたら、ここからがポイントです。

その物件情報を他の不動産屋さん(内見したところ以外に2社以上)に持っていきましょう!そして「この物件が気になるので見積もりを出してください」と伝えます。各社で見積もり条件(住み始めるタイミングなど)は同じにすることは忘れないでください。

その不動産屋さんが気になる物件を扱っているかどうかは気にせず、窓口で聞いてみることがいいです。扱っていないと言われれば他をあたる感覚です。日本では1つの物件を1つの不動産屋さんしか扱っていないということの方が圧倒的に珍しいので、3社以上の見積もりが手に入るまで不動産屋さんめぐりです。(笑)どうしても3つ以上の見積もりが手に入らない場合は、その物件を諦める方が無難です。(独占的な物件は交渉がしにくく、金額もやや高く設定されている傾向にあるからです。)

見積もりが集まったら、まずは単純に総額がもっとも安いところに話を聞きに行きましょう。

ポイント③:交渉

いよいよ交渉です。交渉のポイントは以下をよ~く覚えて臨んでください。

賃貸物件の一般的な見積もり項目は以下です。交渉のポイントとなるのは青でマーカーしてあるところですよ~。

《入居時発生費用等》

  • 礼金
  • 敷金
  • クリーニング費
  • 駐車場契約手数料
  • 契約時保証委託料
  • 仲介手数料
  • 火災保険料

《家賃等》

  • 家賃
  • 駐車場使用料
  • 共益費
  • その他費用
  • 自治会費

順番に見ていきましょう。

初回交渉(直接or電話)時:『礼金』

礼金はかからないところもありますが、多くの場合は家賃の1ヶ月分ほどが見積もりに載っています。礼金は大家さんへお渡しする「これから宜しくお願いします」という意味合いのお金で返ってきません。この礼金は交渉次第で半額から無料にすることが可能です。

この交渉は仲介の不動産屋さんに行っていただくことをオススメします。「あの礼金なんですけど、なんとかならないか大家さんに聞いてもらえませんか?それ次第でここに決めると思います。」と伝えます。ここでポイント①の引っ越し時期も大きく影響してくるのですが、引っ越しシーズンだと交渉成功率は約30%、シーズン以外であれば80%といったところです。まずはこの『礼金』のみ仲介不動産屋さんに確認してもらいましょう。ここは電話でもOKです。

2回目交渉(直接)時:『敷金』『クリーニング費』

次に、これら2つの項目にはそれぞれ金額が載っている場合があります。2つ合わせて家賃1ヶ月分以下が相場ですので、それ以上の見積もりとなっている場合は簡単に交渉できます。「敷金かクリーニング費はどちらかにしていただくか、合わせて家賃1ヶ月分以下にしてください。」で大丈夫です。無理ですと言われればその不動産屋さんとは縁がなかったと思ってください。

また、交渉時とは話がズレますが大切なことなので伝えておきます。実際に契約を交わす前には今一度内見し、住む前にあるキズや汚れなどをチェックしスマホ等で写真をとっておいてください。契約前には大家さんと書面にして確認署名印鑑までもらいましょう。退去時に揉める原因となったり、追加でクリーニング費用の請求をされる場合があるからです。

2回目交渉(直接)時:『契約時保証委託料』

敷金やクリーニング費の交渉と同じタイミングでここも確認してください。簡単です。契約時保証委託料は家賃の0.5ヶ月分以下と決まっていますので、それ以上の場合には「0.5ヶ月分までのはずです。下げてください。」でOKです。

3回目交渉(直接)時:『仲介手数料』

ここまでくると不動産屋さんにとっても「時間も割いたし必ず決めてほしい」という感覚になっています。逆に言えばより交渉がし易くなっている、ということです。そこで仲介手数料の項目を見てみます。仲介手数料は法律で家賃の0.5ヶ月分を上限とし貸す側と借りる側から受け取ることができる、となっていますので、私たち借りる側が支払う上限は0.5ヶ月分までです。「ここで決めます!ただ最後に…仲介手数料は0.5ヶ月分にしてください。」と伝えましょう。ここは法律上なので強く推しても大丈夫です。

3回目交渉(直接)時:『火災保険料』

しなっと年間2万円とか見積もりに載っていることがほとんどですが、自分でインターネットから加入すれば年間3~4,000円ほどですみますし、それは可能です。たまに提携しているところで入らなければいけない、とか言ってくる場合がありますがそんなことはありえませんので強気でどうぞ。

ちなみにチューリッヒのミニケア賃貸保険が安いのでオススメです。

これで不動産屋さんとの交渉は終了です。ただもう1つだけやってほしい工程があります。

4回目交渉(直接)時:大家さんへの直接交渉

不動産屋さんとの交渉までは知識のある方ならします。さらにもう一段回いきましょう。

これから住むことになるアパート(マンション)の大家さんに直接あいさつがしたい、という理由を並べて不動産屋さんから大家さんの連絡先等を聞いてください。そして菓子折りのひとつでも持って会いに行きましょう。「〇月□日からお世話になる△△と申します。一度大家さんにご挨拶したくお邪魔しました。よろしくお願いします。」と。

そして重要なのはここからです。

「大家さん、数多くの物件を見てきましたが、ここがもっとも気に入りました。本当に素晴らしいアパート(マンション)で一目惚れでした。ただ、もし可能であれば、私学生の身分でして(理由はなんでもOK)少し経済的に不安なところがあります。本当にここに住みたいので、家賃を毎月3,000円下げていただくか、家賃1ヶ月分サービスしてもらえないでしょうか」と攻め込みます。

大事なのは、低姿勢であることと“住む”前提で2択を迫ることです。大家さんも人間です。多くの場合はどちらか、もしくは飲める条件を提示してくれることでしょう。ただ、その交渉がうまくいかなくともここは我慢し、安くなったらラッキーくらいの感覚でいましょう。

以上、完璧な家の借り方でした。

コメント