【 使い方 】完璧な生命保険の入り方 Part2

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この記事がピッタリな人
  • 保険加入を検討している
  • 保険見直しを考えている
  • 今の掛け金が高いと思っている
  • 今の内容が正しいのか
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生命保険はあとこの2つだけで十分

この記事は【 完璧な生命保険の入り方 】の続きとなっています。

お伝えしたのは
【 子どもができてから成人するまで 】【 夫婦 】【 死亡保険 】でしたね。

これ以外に入るべき保険はあと2種類あります。

それが、
●医療保険
●積立保険(教育資金用)
この2つです。加入内容もポイントがあるので順番に解説します。

医療保険の完璧な入り方

ブログやYouTubeで「医療保険は必要ない」という声をよく耳にします。
もちろんどう判断するかはその人次第ですが僕は絶対必要だと思っています。
ただし内容によりますので解説します。

何度も保険についての記事では申し上げている通り、
『 万が一のことがあった場合に自分ではどうしようもできない未来の経済的事由に備えて加入するもの 』
ですから医療保険の内容もその軸で考えます。

中身で押さえておくべきポイントは以下の3つです。

  1. 先進医療の保障がついているか
  2. 長期入院に対応しているか
  3. 3大疾病の一時金に対応しているか

順番に見ていきましょう。

先進医療の保障があるか

『 先進医療 』とは高度な医療技術を用いた治療法や技術、その他療養のうち、公的医療保険の対象になっていないもので、厚生労働大臣が認める、有効性や安全性について一定基準を満たしたものです。
また “公的医療保険の対象外” という特徴からかかった費用は全額自己負担になることです。
先進医療では一回の治療につき数百万円以上するものがほとんどで場合によってはそれを複数回行う必要があります。
この特約は多くの場合2,000万円までは保険会社が治療費の実費を負担してくれます。そのくせ月の掛け金は100円程度ですので絶対持っておくべきです。

長期入院に対応しているか

保険系FPはこのように言います。
「近頃入院日数は短い傾向にあります。だからこそ短期入院に備えて1泊だけでも10万円保険が下りるものに入りましょう。」

断言します。絶対にこの発想をしてはいけません。
そりゃ10万円もらえたら嬉しいですけど決して宝くじを買っているわけではないことを忘れないでください。
もし医療費がかかっても10万円ならなんとかなるでしょ?そのために毎月高い掛け金を払っていたらFPと保険会社の思う壺ですよ。

考え方はまったく逆にしてください。
可能性は低いけれど、もしも、もしも長く入院してしまうことになったらのことを考えてください。最悪1ヶ月以内の入院や簡単な手術なんて保険が下りなくていい、というレベルです。

入院日額なんて5,000円あれば十分です。
それより『●●日型』の保険に加入しているかをしっかり確認してください。
保険は60日型となっていることが多くさらにFPはこの説明を省きがちです。
60日型の保険、これはつまり連続2ヶ月間の入院までしか保険下りませんよ、ということです。
もしも大きなケガをして半年入院することになっても保険の請求をして最初の2ヶ月分しか下りてこなかった場合ブチ切れそうじゃないですか??
だからこそせめて連続1年以上出るものを選ぶようにしてください。あくまで保険なのですから。

3大疾病の一時金に対応しているか

日本人の6割以上はこの3大疾病で亡くなります。ガン、心疾患、脳疾患です。
これらの困るところは治療費も高額になりがちなところです。
日本には高額療養費制度というものがあり、健康保険証との組み合わせで医療費の自己負担額上限は決められていますが、それは月ごとであるため、長期化すると結局治療費はかさんでいきます。

また医療技術の進歩により、自宅療養や、仕事をしながらの治療も増えてきたため、
入院や手術を伴わない治療が始まるケースも出てきました。

この場合、入院や手術が支払いのトリガーとなる医療保険だけでは1円も保険が下りないケースも出てきます。

そこで一時金です。
一時金であれば3大疾病が診断された段階でまとまったお金を受け取ることができます。
一般年収(~700万円)の方であれば年間50万円ほどの一時金で治療費をまかなうことができるでしょう。

以上、3つを満たしていることが医療保険を持つうえでのポイントです。
これ以外のオプションや特約は基本的に必要ありません。

積立保険(教育資金用)の入り方

これは他の方法でしっかり準備、計画がある方なら必要ないかもしれません。
ただし僕は持っておくことをおすすめします。

結論:毎月1.5万円~2万円の10年間の積立保険に入ることをおすすめします。

子どもの教育資金は多くの場合大学進学用に貯めます。
必要な資金総額は500万円~1,000万円と言われていますので、

たとえば
積立保険で月2万円×12ヶ月×10年=240万円
投資信託で月2万円×12ヶ月×10年=240万円+α(運用分)
現金預金で月1万円×12ヶ月×10年=120万円

合計600万円+αがベストな教育資金積立方法だと思っています。

投資だけでは死亡時や働けなくなったときに対応できず、
保険や現金預金だけでは増やす力が弱く、
現金預金がなければ緊急でお金が必要なときに対応できない

これらのデメリットを各金融商品で補い合う形です。

老後資金準備では積立保険は使えないという話をしましたが、
その意図は「自分が亡くなったときもう老後資金を準備する必要もなくなるから」です。

教育資金は違いますよね。
自分が亡くなったときでも子どもの未来のためにお金は残してあげなきゃいけない。
自分のせいで夢を諦めさせたくない
、と思うはずです。

積立保険はこの教育資金準備のときだけ唯一役に立つのです。

ただし「学資保険」はダメです。
学資保険は子どもを被保険者にするため、
子どもが亡くなったときにお金が下りたり病気になったときに保険が下りたりします。
そんな場合にお金は必要ではないし保険は必要ありません。

積立保険は、
被保険者を夫婦いずれかとした終身保険か養老保険のいずれかにしてください。
その上でできる限り払い込み免除の特約も付けるようにしてください。
たとえばガンになった場合その後の支払いの必要がなくなるといった設定のことです。

以上、長くなりましたが【 完璧な生命保険の入り方 】ということで2回にわたってお伝えしてきました。
とは言え、時代が変わるごとに医療技術も変わり保険の内容だって変わります。
お伝えした考え方より、良いものが出てきたら情報をまた更新したいと思います。

あくまで “今現状でのベスト” “僕の考え” であることは前提としてください。

今回は以上です。
またよろしくお願いします。

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