【 その他 】検証:保険は若いときに入る方が得か?

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この記事がピッタリな人
  • 保険のカラクリが気になる
  • 保険は少しでもお得に入りたい
  • 検証結果だけ気になる
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結論:男性は特に若くして入る方が得( ※注意点あり )

今回は《 医療保険 》で検証します。

検証条件は以下です。
◎内容は以前から僕がオススメしているプラン
( 入院日額5,000円/長期入院/手術20倍/先進医療/3大疾病一時金50万円 )

⇒この記事を参照してみてください。
◎掛け金は更新のない据え置きタイプで一生涯払い
◎20歳から70歳までの5つ刻み
◎男女
◎80歳まで支払った総額で比較

まずは月々の掛け金については以下のようになりました。

男性女性
20歳2,4642,919
25歳2,8493,374
30歳3,3743,829
35歳4,0444,324
40歳4,8994,979
45歳5,9945,839
50歳7,3246,899
55歳9,1398,234
60歳11,6599,914
65歳18,85411,989
70歳18,21414,729

続きまして80歳まで支払ったと仮定したときの支払総額は以下の通りでした。

男性女性
20歳1,774,0802,101,680
25歳1,880,3402,226,840
30歳2,024,4002,297,400
35歳2,183,7602,334,960
40歳2,351,5202,389,920
45歳2,517,4802,452,380
50歳2,636,6402,483,640
55歳2,741,7002,470,200
60歳2,798,1602,379,360
65歳2,673,7202,158,020
70歳2,185,6801,767,480

おもしろい結果が出ましたね。
まず男性の場合、
20歳で保険に加入し80歳まで(60年間)支払ったと仮定するとその支払い総額は『 1,774,080円 』となりました。
でももし60歳で加入もしくは切り替えようとすると60歳から80歳までの20年間『 2,798,160円 』支払うことになるのです。同じ内容で20歳から加入していた人と100万円以上もの差が出ています。
さらに興味深いのは60歳以降、総支払額は減少傾向にあることです。もちろん支払いの年齢が90歳まで100歳までと引き下げられれば結果は変わりますが男性の場合60歳前後で保険の切り替えを考えるのは得策ではないのかもしれません。

女性の場合男性のときほど差は出ませんでした。
20歳で保険に加入し80歳まで(60年間)支払ったと仮定するとその支払い総額は『 2,101,680円 』
60歳で加入もしくは切り替えようとすると60歳から80歳までの20年間『 2,483,640円 』の総支払い額となりました。その差額は約40万円ですね。
また総支払い額のピークを見てみると男性では60歳だったのに対し、女性は50歳でした。

もう1点興味深いのは総支払い額について男性と女性で逆転する年齢があることです。
それが40歳~45歳の間です。これは “ 出産 ” の際のリスクが大きく影響しているためだと言われています。

まとめ

以上の検証結果から
“ 保険は若いときに入る方が得か? ” という疑問に対し答えは「 YES 」となりました。

保険種類や特約などの内容によっては検証結果は変わると思います。
実際に医療保険でも内容を変えるといつ入っても総支払い額にあまり差が出なかった場合もありました(リアクションが多ければ今度その検証結果も載せます)

ただ僕は《医療保険の場合》総支払い額にあまり差がなかったとしても若くして入ってもいいのではないかと思っています。
死亡保険は子どもができてから、という以前からお話していたタイミングで問題ないと思いますが。

理由は

◎総支払い額が同じなら保障が長い方がいいから
→20歳から加入した人は60年間保障がありますが50歳から加入した人は30年間の保障となりますよね。(80歳まで支払ったと仮定)
◎加入、切り替え前に病気やケガをすると加入できないもしくは割高などの条件が付く場合があるから
→正直最高の加入タイミングは病気が見つかってからだと思いますが健康状態によってはこういう場合があります。
◎月々の掛け金が高額でないので家計に与えるインパクトが少ない
→保険は必要なときに続けられていないと意味がありません。高額になると支払えずやめてしまったあとに病気になったというケースはよくあります。

です。あとは個々人の考え方によると思いますが僕はこのように考えています。

注意点:保険は時代とともに変化する

最後に1点注意すべきことをお伝えします。
保険の内容はこれまで大きく変化してきました。以前の医療保険では入院1週間以上でないと請求できなかったのに対し今では日帰り入院から支払いの対象です。

このように保険は時代とともに変化しているので早めに入ったからずっとそれでいいと結論づけることもできません。新しくいいものが出れば変えるべきだと思うからです。

そこで早くに加入するのはいいと思いますが、
短期払いにせず終身払い(一生涯払い)を選択するようにしてください。
掛け金を抑えることができ、新しいものが出た場合切り替えやすくなります。

短期払いをしてもいいシチュエーションは以下2つの場合だけです。

  • 法人を契約者にして全額損金で落としたい場合
  • 孫へのギフトとして一括で支払いたい場合

上記についてはまた別途記事にします。
以上、参考になれば幸いです!!

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