【 増やし方 】老後資金準備 考え方編(甘ver.)

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この記事がピッタリな人
  • 老後が不安だと感じている
  • 個人年金をしている
  • 自分に見合った準備をしたい
  • いつか将来のことを考えなきゃいけないと思っていた
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もう少しハードルを下げて老後のことを考えたいあなたへ

前回の記事 【 増やし方 】老後資金準備 考え方編 にて
結論:老後までに毎月9万円入ってくる仕組みを構築する ということをお伝えしました。

そしてその仕組み構築の具体策として 【 増やし方 】老後資金準備 具体策編 にて ①インデックス投資 ②高配当株投資 という2つの方法 についてお話しました。 

その考え方と方法が間違いだとは思っていません。
ただ多くの方から「現実は老後のためにそんなに多額の投資はできないよ~」とのお声をいただきました。

そんな方々にズバッと伝えておきます。
「1度きりの人生!老後もその人生のうちの重要な1つ!“できない”じゃなくて“やる”んです!!」

節約に本気で取り組んでみるとか、仕事を変えるとか、副業を行うとかさまざまな選択肢がこの日本には『 平等 』にあるのですから。いくらでも “ やる ” 方法はあります。

・・・とはいえ本当はやる気のある方を突き放すのも嫌なので今回は前回とは違う『老後資金準備の考え方』をお伝えします。

ただし先に申し上げておきます。
今回お伝えする考え方はこの沈没しかけている日本という国の制度に人生を預けるような考え方です(笑)
本来おすすめする考え方ではないことを予めご了承ください。

【 老後2,000万円問題 】とは

まず今回の考え方をお伝えするうえで理解しておくべきことは
【 老後2,000万円問題 】です。

これは金融庁の金融審議会『 市場ワーキング・グループ 』が2019年に公表した報告書が元ネタです。

要約すると、
老後の生活費は夫婦で平均約27万円必要。
しかし年金は夫婦で平均約21.5万円しかもらえない。
つまりこの差額5.5万円を65歳から95歳までの30年間トータルすると
1,980万円不足していますよね、
というのが「老後2,000万円問題」です。

この問題の真の問題は何かと言うと、
“ 95歳で夫婦が亡くなる前提 ” ということです。
長寿化がさらに進む日本。長生きする人はどんどん増えて未来は今よりさらに増えること間違いなし。
前回の考え方でもお伝えしましたが、自分が天国に行くタイミングを平均寿命やらで考えることは無意味なのです。

ただしその問題は簡単に解決することが可能です。
その解決方法が今回の記事(=老後資金準備の考え方)の肝となります。

年金の繰り下げ受給 [ 65歳 → 70歳 ] を行う

こんな方法があることはご存知でしたか?
現在65歳から受給することが一般的な年金ですが70歳からもらうという設定に変更するのです。
「え!なんでわざわざ遅くするのさ!」と思いますよね??
もちろんメリットがあるからです。
実は年金というのは受給開始年齢を1ヶ月遅らせるごとに受け取れる金額を0.7%ずつ増やすことができるのです。

つまり65歳から70歳に遅らせることで、
【 0.7%×12ヶ月×5年=42%受給額UP! 】となるのです。

結果、夫婦で21.5万円だった年金は30.3万円に増額。
必要生活費が27万円なら一生老後生活費の問題は解決するわけです。

もちろん国の年金制度が崩壊せず現状の制度を保ち続けられたなら・・・という条件付きですが。

しかしこの考え方を用いた場合、新たな問題が浮上します。
それは『 65歳~70歳の生活費をどうするか 』ということです。

結局この5年間は “ 労働 ” もしくは “ 資金準備しておく ” の2択

2つの方法でまかなう他ありません。

  1. 70歳までは働くという選択をする
  2. 5年間分の生活費だけ準備しておく

おめでとうございます。
「①」を選択した方はもはや何も準備する必要はありません。
強いて言えば、
●国の年金制度が崩壊せず改悪しないことを祈る
●インフレしないことを祈る
●70歳まで働く覚悟をする

上記3点です。

「②」を選択した方は
●5年間分つまり27万円×12ヶ月×5年=1,620万円の資金準備
が必要となります。

30歳の夫婦で単純計算すると、
65歳までの35年間 毎月3.86万円ずつ夫婦で貯金できれば 無事貯められる金額です。

もしインデックス投資(期待リターンを年5%と想定)で実現させようとするなら
夫婦で毎月1.5万円を35年間行うことで準備可能な金額です。

いかがでしょうか??
夫婦で毎月1.5万円ずつ、各8,000円弱ならいけるかも!と思いませんか??

たーだーし!!!
冒頭でも申し上げましたがこれは決しておすすめする発想ではありません。
あくまでこのような考え方も一応あるよ、ということです。

何よりこの記事で伝えたかったのは
『 繰り下げ受給という方法は知っておくべき制度である 』ということです。
近い将来75歳にまで繰り下げられるようになるとのことですがそもそも年金制度が崩壊してしまっては議論にさえなりませんね。

ではみなさん!今回の記事はこれにて!

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