- 副業始めてみたいけど何から始めればよいかわからない
- 人の副業のリアルな進め方が気になる
- この時代の副業の考え方を知りたい
2021年7月スタート予定のビジネス
田舎もんの僕が2021年7月から始めようと動いている副業というかビジネスが、
『 生前遺影 』の撮影 です。
成功するか失敗するかは不明ですが、
これから定期的に進捗状況など赤裸々に公開していく予定です。
このビジネスを始めようと思った理由
それは、
- 以前参列した親戚の葬儀にて「 もっといい遺影写真があるのでは、、、 」と実際に思った
- 調べてみると遺影写真の9割が急きょ用意された即席の写真らしい
- 遺影写真は合成とかして無理やり遺影写真にしていることが多い
- 日本は高齢者の割合が多い
- エンディングノートなど「 死 」と向き合う、準備する人も増えている傾向
- 副業支援した後輩がフォトスタジオを現在運営していて撮影は任せられる
などなどです。
「 いや生前遺影はもうやっている人いるじゃーん! 」
と思う方もいらっしゃるはず。
でも僕からしたら関係ないんです。
たしかにスティーブ・ジョブズは「 スマートフォン 」という携帯電話の常識を覆す製品を生み出し大成功をおさめました。
ただ副業やビジネスの成功というのは0から1を生み出すものだけではないんです。
結構多くの人が勘違いしている部分で、
「 誰もやったことがないこと 」じゃないとビジネスにできないとか考えがち。
はっきり言ってそんなん無理ですよ??
正確に言うと無理だと割り切った方がいい、と言うべきかもしれません。
凡人の私たちが考えつくことは世界の誰かがすでにそこにたどりついている、ということです。
だからそこに固執する必要はまったくないのです。
副業やビジネスを始める時の発想
難しく考える必要はなくて
単純に、
- 他の国で流行っていること
- 他の都道府県で流行っていること
- 他の業界で流行っていること
- 他のお店で流行っていること
を自分のフィールドで展開したときに流行るか?を考えるだけでいい
それが当たれば立派なイノベーションだと僕は思います。
だって例えば僕の住んでいる地域の人の80%以上は
恐らく『 生前遺影 』について知らず、
98%以上の人は『 生前遺影 』の撮影をしたことがないはずです。
そんな人たちからしたら
『 生前遺影 』という存在自体が未知で、
それを知ったときには
「 こんなモノ( サービス )があったのかー!!! 」と
世界に始めて「 スマートフォン(iPhone) 」が発売された、
あのような感覚になる人もいるはずなのです。
一番大切なこと
やっぱりビジネスは成功するか?という軸も重要ですが、
なんやかんや一番大切になるのは「 想い 」かなーと。
僕の場合先にも書きましたが、親戚の葬儀に参列して思ったというのがデカいし
その遺影写真も家族に届かなきゃ結局意味がないかもしれないので、
コンセプトの中に
「 希望者に限りご家族への写真郵送サービスを無料で行う 」ことを明記しています。
そこに実際に「 もしものとき 」に遺影写真を葬儀屋さんに渡す流れも記載しておこうと思っているのです。
僕の考えるビジネス
最後になりますが、
僕は超凡人かつ飽き性なので人に誇れることがありません。
だからプレイヤーとして動くことができません。
なのでプレイヤーとして職人として動いてくれる人を探して
( 今回で言えばカメラマンはカメラ好きの後輩 )
アイデアを考えて形にしてプロデュースして売上の一部をもらう仕組みで計画しています。
人には人のやり方があるので自分に合ったやり方を見つけるといいと思いますが、
もし僕と同じようにあまり自慢できることとか特技とか趣味とかない人は、
少し周りを見渡して
「 もっとこれこうしたらいいよね? 」とか「 これなんか不便だな 」とか
そんなちょっとした世の中の不満を解決するものを考えて
実際に実働は見合った人を探してみるのもよいかもしれません。
ではまた進捗状況を書きたいと思います。
今回は以上!
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